毎日1億人が対戦のためにログインする、世界で最もプレイされているモバイルMOBAが本日、グローバル展開をさらに推し進める。TiMi StudioとLevel Infiniteは人気ゲーム『Honor of Kings (オナー・オブ・キングス)』について、全世界でプレイヤー体験を向上させるため、新たに複数の国と地域でサーバーを立ち上げ、日本語を含む14言語のサポートを開始した。
Level Infiniteコンテンツチームは中国の成都へ赴いて開発元にインタビューを行った。
インタビューでは「各キャラクターのバックストーリーやアートワークをどこまで作り込むか」ついについても話題が及んだ。
また、チーフゲームデザイナーDean Huangは本作について、キーボードとマウスで操作するPC向けMOBAの体験をスマートフォン環境でも忠実に再現したという点で画期的なものになったとも述べた。
その操作性とゲームプレイ体験に惹かれて、『Honor of Kings』にはさまざまなスキルレベルのプレイヤーが集まってくる。本日のグローバルローンチで、一般プレイヤー層はもちろん、eスポーツ層も一挙に拡大することとなった。
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Level InfiniteとTiMiが『Honor of Kings』競技シーンの発展に1,500万米ドルを投じた結果、イスタンブールでの世界大会が実現し、今月末にはマレーシアでInvitationalも開催される。その後には賞金総額300万米ドルを賭けたサウジのeスポーツ・ワールドカップも控えている。
本日の『Honor of Kings』グローバルローンチでは、日本版において82人のヒーローキャラクターが用意されている。