Skip to main content
戻る

gamescom 2024でLevel Infiniteから公開されたゲームトレーラーを一挙紹介

ケルン(ドイツ) — Level Infiniteがgamescom 2024に出展したブースの規模は過去最大、2,000平方メートルにも及んだ。パートナースタジオ各社から発表された15本以上ものタイトルをメディアと一般来場者に披露するにはそれだけの空間が必要だったというわけだ。開催期間中の週末はステージ発表も目白押しで、ブースは常に人でにぎわっていた。

発表されたタイトルを以下にまとめてご紹介しよう。

『エイジ・オブ・エンパイア モバイル』

歴史リアルタイムストラテジーの有名シリーズがモバイルアプリに。大規模攻城戦に加わり数百人のプレイヤーとぶつかりあうマルチプレイと一人でできるソロプレイの両方を楽しめる。TiMi Studio GroupとWorld’s Edgeによる共同開発。ローンチは10月17日、iOS版とAndroid版を展開予定。

『Aloft』

Funcomのサンドボックス型協力サバイバルゲーム。今回は3種類の生態系でのゲームプレイを紹介する新トレーラーが発表された。動画内ではプレイヤーが腐食しかけた島を見つけて健全な生態系を回復させるシステムが初めて披露された。アーリーアクセスが今秋(2024年)より開始予定。

『Arena Breakout: Infinite』

臨場感あふれる脱出系タクティカルシューター。MoreFunから基本プレイ無料でリリース予定で、すでに早期アクセスが開始されており、「農場」「渓谷」「武器庫」という3つの特徴的なマップがプレイできる。選べる武器は48種類。プレイの快適性もアップデートを重ねて向上している。

『Command & Conquer: Legions』

「Command & Conquer」シリーズのモバイル向け新作ストラテジーとなる本作は、まもなくリリース予定の「Red Alert」シリーズのトレーラーを公開し、シリーズファンにはおなじみの敵役たちが登場することを明らかにした。

『DeathSprint 66』

Sumo Digitalは9月12日のリリースが迫るこの未来の流血ランニングレースゲームについて、これまで見せてこなかったアクションシーンを含む新映像を公開した。また本作の背景設定やトラックのデザイン、ゲームプレイの基本メカニクスについても開発チームが紹介した。

『Dune: Awakening』

FuncomクリエイティブディレクターのJoel Bylos氏が本作のゲームプレイの基本サイクルを概説した。砂漠の過酷な環境で生き抜き、拠点と自分の能力を拡張し、貴重な資源の支配権を握ることが目的となる。プレイは初め無一物の状態からスタートし、周囲から使えそうな素材を集めて生存に必要なものを作りつつ、やがてはスパイスの独占権を狙うレベルになっていく。

『EXOBORNE』

SharkmobのクリエイティブディレクターPetter Mannerfelt氏から、本作のダイナミックな移動と天候のシステムが紹介された。プレイヤーはエクソ・リグの機能で縦横自在に移動することができ、これを使いこなすことが黙示録級の巨大嵐の中を生き延びるのに必要になってくる。

『勝利の女神:NIKKE』

シューターRPG『勝利の女神:NIKKE』からは、まもなく開始されるエヴァンゲリオンコラボの予告映像が公開され、人気アニメシリーズにちなんだキャラクターや新ボスが確認できた。コラボイベントは8月22日から開始予定で、エヴァンゲリオンの人気キャラ「アスカ」「レイ」「マリ」「ミサト」が実装され、プレイヤーと共に「巨大質量体」と呼ばれる不気味な新ボスと戦ってくれる。

『GTFO』

ホラーFPS『GTFO』の最終チャプターがいよいよSteamでリリースされたことに伴い、新トレーラーが公開された。これで80種類以上のエクスペディション、90種類のアンロック報酬、そして50種以上の武器が実装されたことになる。トレーラーの最後では、開発元10 Chambersが開発中の協力型ヘイストシューター『Den of Wolves』がちらりと紹介される。10 Chambersの創立者Ulf Andersson氏はあの『PAYDAY: The Heist』や『 PAYDAY 2』のゲームデザイナーであったことを考えると、いかにもふさわしい締めくくり方だ。

『Nightingale -ナイチンゲール-』

Inflexion Gamesはガスランプファンタジー風サバイバルクラフトゲーム『Nightingale -ナイチンゲール-』の次期アップデート「Realms Rebuilt」を9月12日に配信すると発表した。アップデートは無料だが過去最大の規模となり、新キャンペーンや魅力的なダンジョン、ボス戦、武器、チャレンジが追加される。またキャラクターの成長システムに大幅な見直しが入り、ビルド上限が引き上げられる。

『Parcel Corps』

インディー開発スタジオBilly Goat EntertainmentとパブリッシャーSecret Modeからは、本作の舞台となるニューアイランドのにぎやかな通りの、これまで紹介されてこなかったエリアが披露された。本作には「街で最も速くて配達が確かな自転車メッセンジャー」の座を争う3つのライバル業者が登場する。プレイヤーの目的はこの危険なギグ・エコノミーの中で成功し有名になることだ。

『Soulframe』

Digital Extremesが開発中の基本プレイ無料ファンタジーゲーム『Soulframe』については、舞台となる世界「Alca」や、探索と発見によるゲーム進行、そして世界設定が紹介された。本作は現在、開発途上版を「Prelude」としてプレイテストを実施しており、ゲームの公式ウェブサイトにて参加希望登録を受け付けている。

『Tarisland』

このクロスプラットフォームMMORPGについては、間近に迫ったシーズン1公開に向け、さらに期待をふくらませる詳細が明かされた。ローンチは10月予定で、新たなエリアやレイド、プレイアブル勢力が追加される。

『Warframe』

Digital Extremesからは次期無料アップデート『Warframe: 1999』のさらなる情報が明かされた。このアップデートは『Warframe』の新章となる。プレイヤーは1999年の地球へと時を遡り、謎が散りばめられたもう一つの歴史をまのあたりにする。そこで6体の個性的なプロトフレームと出会い、共にドクターEntratiを追うことになる。

『Warhammer: Vermintide 2』

Fatsharkはショーケースイベントにて『Vermintide 2』の新しい対戦モードの第1回オープンベータをSteamで実施すると発表した。これはWarhammer世界を舞台とした非対称PvP+Eゲームモードで、プレイヤーはおなじみの五英雄「Ubersreik Five Heroes」と悪辣な「Skaven」に分かれ4対4のバトルを繰り広げる。

Back to top