MOBA (マルチプレイヤー・オンライン・バトル・アリーナ)としては世界最大級の規模を誇るモバイルゲーム『Honor of Kings(王者栄耀)』は本日、新たに複数の国外市場でローンチし、展開地域を一気に広げた。今回の拡大ローンチで、中東、北アフリカ、トルコ、CIS (独立国家共同体)、南アジアがこの記録的な大ヒット作品のサービス地域に加わることになる。
すでにデイリーアクティブユーザー1億人を誇る『Honor of Kings(王者栄耀)』だが、これでプレイシーンはさらに賑わうことになるだろう。同作は中国で初めてリリースされ、昨年3月にブラジルで初の国外進出を果たした。
チーフゲームデザイナーのDean Huangは、このゲームが世界各国で使われているモバイル端末にできるだけ幅広く対応できるよう、グラフィック品質を犠牲にしない範囲でダウンロードサイズを極力小さくすることに力を入れていると語った。
また、フェアプレイを重んじるゲームメカニクスにより、新規参入したプレイヤーも腕を磨けば勝利を手にすることができる。つまり、課金者が一方的に有利になることはない。
Huangによれば、『Honor of Kings(王者栄耀)』はこれまでに約40バージョンにわたるアップデートを重ねてきたが、その過程に携わった開発者は1,000人を超えるという。
Dean Huang、開発チーム、コミュニティチームによるトーク動画はこちら (英語字幕のみ):
今回のローンチを記念して、このゲームのヒーロー全72人が1か月間無料でお試しプレイできるようになる。また、ハローキティおよびSNKとのタイアップにより、両ブランドにちなんだ公式テーマスキンがプレイヤーに配布される。
『Honor of Kings(王者栄耀)』は現在、iOSとAndroidに対応している。
