世界の格闘技にちなんだ新スキン3種が8月9日から、人気モバイルMOBA『Honor of Kings (オナー・オブ・キングス)』に実装される。
それぞれ東南アジアのシラット、ブラジルのカポエイラ、メキシコのルチャ・リブレに着想を得たデザインで、シラットで戦う瀾、カポエイラ使いの姫小満、ルチャドールの廉頗のスキンとなる。
これらのスキンは8月9日~30日のイベント期間中に、ログインする、友達とチームを組む、ミニゲームをプレイするなどのゲーム内チャレンジを達成することで入手できる。
カポエラ使い「姫小満」が作られた経緯や、彼女のデザインにイースターエッグ要素として仕込まれた文化的ルーツについてはこちらの動画で紹介されている。
これらの新スキンは、ゲーム世界で開催される格闘技トーナメント「All Stars Fighters Open (AFO)」をめぐるストーリーの中で登場することになる。
このストーリーでは3人のヒーローがトーナメントに参加することになった経緯と、彼らがさまざまな文化的背景を持つ格闘技をどのように駆使して生きのびてきたかが語られる。プレイヤーはAll-Star Fighters Openのミニゲームをプレイすることで、3人を鍛錬し試合相手を倒していくことになる。
併せて追加されるアーケードモード「双生対決」では、各ヒーローの格闘技スタイルを研究できる。期間限定のイベントながら、プレイヤーがそれぞれ異なる格闘技スタイルに理解を深め、彼らの扱いを練習し、実力を発揮させられるようになるまたとない機会になるだろう。
メイジヒーロー「太公望」が新登場
さらに今月下旬、8月27日からは新たにメイジヒーロー『太公望』が登場する。
太公望は初心者でも扱いやすいキャラクターとしてデザインされており、押し寄せる敵に安全な距離から長距離攻撃を放って掃討できる。
そのうえ、ダメージを与えてから数秒以内に敵が死ぬと追加EXPを獲得できる。さらに、味方1人のレベル上限を25に引き上げる追加能力も持っている。