新たなマップ、ボス、敵、チャレンジが待ち受ける壮絶な戦いへ
順調にコンテンツ供給が続く、Hotta StudioとLevel Infiniteの『Tower of Fantasy（幻塔）』では、3.4アップデート「玄淵孤蝶」が実装され、あらゆる探索者に歯ごたえのある要素が追加されている。新アバター「南音(なんいん)」の登場、沢州のマップ追加のほか、プレイ体験を向上させるさまざまな調整も行われた。
南音は消息を絶っていた先代白虎だが、姿を変え、武器「紫竹(しちく)」を携えて戻ってきた。これは珍しい異能属性武器で、彼女がアタッカー役を務めるときに真価を発揮する。愚かにも彼女の行く手を阻んだ敵にとってはおそるべき脅威となるだろう。
今アップデートではメインストーリーにも新章が追加される。南音の企みを阻止するための対決はいよいよ避けがたいものになってきた。姫玉は禁地の捜査を正式に再開し、梵天炉に再び火をともし、戌郡を覆う闇を払おうとする。探索者たちも戌郡の奥地へ赴くことになる。禁地の深い雪に埋もれた、瞑闇に関する重要な手がかりを求めて。もしかしたら、希望はまだそこにあるかもしれない。
3.4では、沢州で探索できるエリアがさらに広がる。亀関門、梵天炉、珀雪谷、悼みの洞窟、玄玉遺跡をはじめ、多数のマップが追加される。新ワールドボスとしては「瞑闇・妖鮫」、モンスターとしては「岩翼」「伏翼」などが新たに登場する。
新モード「誅刑戦場」では、探索者たちは協力して物資を収集し、沢州の瞑闇へ対抗するために必要な各種戦場工事の建設を行う。最後には戦場のボス「刑天」を撃破することで豪華な報酬を獲得できる。
さらに、各種コンテンツの新シーズンも順次始まる予定だ。現在は辺境戦闘地帯：進化モードが新たなゲームプレイ要素や敵タイプを加えて実施中で、12月からは幻影の序列と虚空のアビスも始まる。『Tower of Fantasy（幻塔）』3.4アップデート「玄淵孤蝶」は現在配信中だ。
