NExT Studios開発のLevel Infiniteゲーム、マルチプレイSFシューター『SYNCED（シンクド）』のPC版が2023年にリリースされるが、コミュニティはリリース後に予定されているコンソール版リリース情報以外の次の展開を知りたがっている。クリエイティブ・ディレクター兼プロデューサーのクラーク・ヤンは、こうした声に応えるべく、最新のSYNC-UP週報で『SYNCED（シンクド）』に関するコミュニティの「もっと知りたい」に応え、さらに12⽉に⾏われたオープンベータテストからのフィードバックを発表した。
「ゲームのシステム、主要構造、進行システムもそうだが、プレイヤーの多くは全く違う挙動を伴うPvPとPvEの２つのモードを特に楽しんでいることがわかった」とヤンはチームがまとめた調査結果について語った。プレイヤーは戦闘能⼒と総合的なパワーを強化するために、様々なMODを駆使して戦略的かつ最適化されたビルドを考案するなど、進行メカニクスに深くのめり込んでいた。それは『SYNCED（シンクド）』がリリース後もずっとプレイヤーを釘付けにし続けるだろうという明るい兆しだ。
『SYNCED（シンクド）』では、進行メカニクスをさらに向上するべく、ランナーMODの進行システムをより掘り下げ、より興味を引くものへと調整し、ガンテック武器とアームバンドのラインナップに追加を⾏う予定だ。ガンテック武器は、武器カスタマイズにおいてプレイヤーが一つの武器のアップグレードに集中させ、より強⼒で有⽤な武器を作ることを可能にする。アームバンドにはもっと柔軟性を持たせ、ランナーとナノにさらに多くの属性を追加する。
オープンβテストから得られた重要な収穫は、ナノリープと呼ばれる新機能につながった。これはプレイヤーがナノを使って約30mの距離を⼀瞬で移動できるようにするもので、PvPとPvEの両⽅で位置取りのやり直しや素早い逃⾛を容易にする。
『SYNCED（シンクド）』のバージョンアップに向けて磨きをかけ続けると語りつつ、ヤンはQ&Aも披露した。興味あるプレイヤーはぜひ以下の動画をチェックして欲しい。
