60人のプレイヤーが生き残りを賭けて争うカートレースゲーム、Sumo LeamingtonとSecret Mode Gamesの『Stampede: Racing Royale』が、待望の第3回プレイテストをSteamで開始した。参加者は10月15日まで再びレーストラックで度胸を試すことができる。
今回のSteamプレイテストでは、前回のコンテンツとトラックすべてを、プレイヤーからのフィードバックを踏まえて再調整とバグ修正が施された状態で試すことができる。新規コンテンツは今回のテストには登場しないものの、着々と開発が進んでおり、早期アクセス版はさらに充実した内容でプレイできるようになるので安心していただきたい。
「早期アクセス版にはシーズン制、スペシャルイベント、チャレンジ、新カスタマイズアイテムをはじめ、多数の新機能を投入する予定です。」と開発陣はコメントした。
開発陣は今回のプレイテストに向けて、コミュニティから報告が上がっていた、パフォーマンスとゲームプレイの問題の解消へ重点的に取り組んできた。プレイテスト参加者としては、さらにスムーズなゲーム体験が期待できそうだ。例えば、マッチメイキングを改善してレースごとに参戦する人間プレイヤーの数を増やし、スペイン語およびブラジルポルトガル語に対応するほか、接続エラーによる不具合を解消するといった技術的な問題も対処される。
レースでは、追尾式の武器の精度が向上し、ロックオン速度が上がったのに加え、ロック完了時には照準が赤から緑に変わって判別できるようになる。パワーアップ被りに関するバグも根絶され、バトルモードイベントではパワーアップとシールドの両方がローテーションの一部として出現するようになる。
『Stampede: Racing Royale』プレイテストにはSteamから参加できる。テスト中に遭遇した問題は公式フォームから報告することで、すみやかに開発元へ届くようになっている。