異世界エヴェノールは初の大型アップデートに活気づいている。 Airship SyndicateとDigital Extremesから『Wayfinder』の無料アップデート「Call of the Void」がPC版(Steam)とPlayStation版でリリースされたのだ。
サーバー問題の解消を図る多数のバグ修正や調整もさることながら、プレイヤー期待のメインディッシュはやはりゲームプレイコンテンツだろう。このアップデートでは『Wayfinder』初のライブイベントが導入される。数週間だけの期間限定というだけでなく、貴重な報酬が得られるチャンスにもなるので参加する価値はある。
例えば、新たに両手ブレイカー武器「ジャガーノート」が登場する。敵に叩きつければノコギリのような刃で粉砕できる強力なメイスだ。また、2本の新サイドクエスト「ファイナルスコア」と「ハービンジャーズ・オブ・カオス」で新たな敵も追加される。四つ足で駆け回り毒爆弾を仕掛けてくるブラッドボア、そして同じく血に飢えたタロン・オブ・パイアだ。
開催期間中にイベントをクリアすれば、グルームダガー用の橙と青に光るスキン「ドーニング・ホープ」を獲得できる。ライブイベントはレベルに関係なく誰でも参加できるので、友達や家族を誘って一緒に冒険を始めるのもいいだろう。
また、同時にリリースされたパッチ0.1.6.0で、ゲームプレイ、クエスト、インベントリーへの多数の改良と、既知の不具合への対応が行われている。